遺産分割協議書/さいたま相続サポートセンター(埼玉県志木市/板橋区)

遺産分割協議書

■遺産分割協議とは
遺産分割協議書とは、被相続人の遺言がない場合に、相続人全員が参加して行う遺産分割協議において決定した遺産分割案をまとめたものに、相続人全員が署名・押印することで成立する書類のことをいいます。なお、不動産登記や銀行手続きを行う際に、提出が求められるため、印鑑は実印を使用します。また、遺産分割協議書が2枚以上の用紙になる場合には、各ページの継ぎ目に実印で契印をします。

遺産分割協議書は、相続人全員の同意に基づいて遺産分割を行ったことを証明する大切な書類となります。
また、遺産分割協議書には拘束力があり、その内容を書き換える場合には、相続人全員の合意が必要となります。
■どんなことを書けばいいのか
遺産分割協議書には次のような項目を設け、それぞれに具体的な情報を記載します。
・タイトル(遺産分割協議書)
・氏名や住所などの被相続人の情報
・遺産分割の宣言
・具体的な財産の帰属
・分割後に発覚した場合の財産の帰属
・遺産分割協議書の成立日時及び相続人全員の署名・押印

さいたま相続サポートセンターでは、志木市、板橋区、朝霞市、新座市、和光市、ふじみ野市を中心に、埼玉県・東京都の地域で相続後の預貯金引き出し、法定相続人、夫婦の贈与、といった相続税や贈与税、遺言、相続に関する相談を承っております。
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